「これ凍らせたらおいしいんじゃない?!」と思った食べ物をセレクトし、冷凍庫にブチ混んでみました。結論から言うと、味がさっぱりしておいしいものもあれば、触感がボソボソになって「これは微妙…」と感じるものもありました。味のレビューも書いていますので、もう秋に差し掛かり肌寒くなってきましたが、いつか思い出してトライしてみていただけたら嬉しいです。(本当はこの記事もお盆くらいに投稿する予定でした笑)
今回試したのは、こちらになります!
完全に個人の趣向丸出しですね(笑)皆さんも「これ凍らせたらおいしいのでは?」というアイデアがあったら教えてください!
今回は、下の写真のように100円ショップで購入した使い捨てのデザートスプーンを挿した状態で冷凍しました。
全体的にゼラチンが入っている系のスイーツは、シャリシャリなのにもっちりした不思議な食感でとてもおいしかったです!これは凍らせないと得られない楽しさだと思います。。。
ひとつずつ味のレビューを書いていきますね。
プッチンプリン
実は、プッチンプリンはグリコが「凍らせプッチンプリン」をおすすめしているんです。
公式によると、「凍らせる時間によって、味や食感が変わる」のだとか。そうと聞いたらトライしてみるしかありません!
冷凍時間30分
まずは、30分冷凍させてみたものがこちら。(1すくいした後で申し訳ありません。)
表面がすこしだけ凍り始めているかな?ぐらいの段階でした。咀嚼してみると、表面はすこしシャリっとしていて、中はとろ~り、なおもしろい触感!ただ、アイスのようなシャリシャリ具合でいうと、まだ物足りなさを感じました。
キンキンに冷えてるプッチンプリンなんてはじめて食べましたが、つめた~いプリンがのどをするっと通っていく感覚がなんともいえずおいしかったです。
冷凍時間6時間
続いて、6時間凍らせてみたものがこちらです。見るからにカッチカチですね。(笑)
食感はシャーベットのようにシャリシャリ、ガリガリでした。ただシャーベットと違うのは、口の中でとけてくると、もちもちとした触感になっていくところ。初めての食感で、「なんかシャリシャリなのにもちもちしてておいしい」と無心で食べていたらなくなっていました。(笑)
たしかに、6時間冷凍すると味がさっぱりしていて、甘いものが苦手、という方でも好きなんじゃないかな?と思いました。
さすが公式が推している食べ方、間違いないおいしさです。(記事タイトルで自由研究とか謳いながら、早速チートしていますね笑)
抹茶プリン
抹茶プリンは、6時間ほど凍らせてみました。プッチンプリンと同じで、シャリシャリなのにもっちりという食感とすっきりした甘さに変化していたなあと思います。
凍らせたことによって甘さが控えめになった分、抹茶のほろ苦い味が最初に感じられて、ミルクっぽいクリーミーな味が後味に感じられるような味わいでした。買うときには気付かなかったのですが、このプリン、もともと上にトロトロの生クリームが乗っているタイプのものでした。抹茶のほろ苦さに飽きてきたら、生クリームの部分を食べることもできたので、最後までおいしく食べられました。
アロエヨーグルト
こちらのアロエヨーグルトは、半日ほど凍らせました。感想は…おいしい!!ヨーグルト味のシャーベットもあるぐらいなので、おいしくないわけがないです。
ピンボケしてるし、全然おいしくなさそうに撮れてますね…。でも本当においしかったんです。本当にヨーグルト工場の方に謝りたいくらいカメラの才能がないです。申し訳ございません。
クリームチーズ
本来のクリームチーズのねっとりとした食感が失われてしまい、ボロボロのティッシュを食べてるような気分でした…。あと、なんの味付けもせずに冷凍してしまったのでそれも絶対よくなかった…
もしかしたら、先にはちみつとか、ハーブとかを練り混ぜて味付けしておくとおいしいのかもしれません。あとは、冷凍時間が長すぎたと思うので、冷凍時間を1時間くらいにしてみたらいいのではないかと思いました。
チョコパイ
チョコパイの冷凍後の写真、撮影をわすれていました…。
チョコがぱりっぱりになってすごいおいしかったです!!普段からチョコは冷凍してバキバキ食べる派の私にはピッタリのおやつでした。
来年の目標:もっと予想外なおいしいを見つけたい
今年は「これは間違いないだろう」という安パイをとった節がありました。(実際クリームチーズが失敗したので、学びはあったのですが)
次回は、皆さんの予想を裏切れるような食べ物を凍らせチャレンジしてみたいと思います!
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